開発のコツを気軽にチェックできる個人開発 虎の巻 第8段です。
どうぞ!
対応OSを広げすぎない
https://twitter.com/atagon/status/1082570090552340481
ついつい欲張って端末カバー率99%を狙ってしまいますが、後々泣くことになります。
個人開発は企業と違って自分一人で全部カバーしないといけないので、カバー率を増やすより、保守が楽になる方を選びましょう!
No! ウェアラブル
https://twitter.com/atagon/status/1082571729984139270
AppleWatch、wearOS端末は、機種ごとに性能が違いすぎてサポートは修羅の道。
特に対応をしなくても通知は飛ぶのでその程度に留めておきましょう。
レビューで対応を求められても、ぐっと我慢です!
Swiftは最新で!
https://twitter.com/atagon/status/1082578402203205632
まだSwift2でビクビクしながら古いXCode使っている人、いませんよね(ジー)
Apple様は新しいXCodeでビシビシ古いSwiftを切って来るので、後でどうしても最新XCodeを使わなきゃいけなくなって全面修正にならないよう、こまめに新しいバージョンに対応していきましょう!
実機テスト絶対しようね
✓ 実機テストをサボらない
実機で触わりまくって違和感を全部潰す事
シミュレータだけで済ますのは言語道断端末代をケチったらいつまでも開発ライセンス代も稼げない
iOSならiPhoneX系のUIが独特なのでHome btnのある6系と無いX系、特にでかい不便さがわかるXS MAXがベター
— プロ個人開発 / 安宅 (@atagon) January 8, 2019
技術者は、機能(コード)には細かく目が行くけど、UX(触り心地)は甘くなりがち。
アプリのクオリティは綺麗なコードだけでは上がりません。
実機で触って触って触り倒して、わかりやすい遷移になっているか、ボタンは押しやすいか、見にくくないか、押した時に振動有ったほうが気持ちいいか?音も必要か?…。
徹底的に触り心地を実機で確認する事。
マウスでは押しやすくても指で押すと押しにくい!っていうのは良くあるUXバグです!
個人でも企業を超えられる
✓ バグ報告メールに修正しましたメールも返す
バグ報告メールが来たら対応します返信は「普通」
修正リリース後、バグ報告メールにリリースされた事を伝えるまでは「企業はやらない」
なら、やればそれは大きな差別化
ユーザーとしては大事にされていると思ってファンになる— プロ個人開発 / 安宅 (@atagon) January 8, 2019
企業がスマホアプリを出すのが一般的になった今では、ユーザーが求めるクオリティは企業レベル。
個人が作っていようが何だろうが、甘く見てくれる事は無いので機能、デザインで最大限、企業に追いついていかないといけないけど、サポートに関しては簡単に企業を超えられます。
なぜならほとんどの企業のサポートが画一的な塩対応なので。
企業の良い所は見習いつつ、効率化のために甘くなっている所は反面教師として、追い越して行きましょう!
以上です!
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