唐突に、Google Play Supportから連絡が来て、ストアからアプリが削除されてしまいました。
理由は
「13才以下をターゲットにしていないのに、アプリが13才以下の子供惹きつけている」
と。
具体的にはこういった内容です。
「Google は、あなたのストアリスティングにお子様にアピールする要素が含まれていると判断したため、あなたのアプリが誰のためのものなのか、そしてお子様が実際にターゲットオーディエンスの一部であるかどうか、慎重にお考えください。もしこれが意図したものでない場合は、ターゲット年齢層を変更するか、またはストア掲載を変更する必要があります。プレイアカデミーでターゲット層とコンテンツ設定を選択する方法については、こちらをご覧ください。」
Since Google has determined that your store listing contains elements that appeal to children, please think carefully about who your app is for, and whether children are in fact part of your target audience. If this was not your intent, you will have to change your target age groups and/or change your store listing. Learn more about how to Select your target audience and content settings in Play Academy.
余計なトラブルを避けるため、ターゲットを大人にしていたのが逆に仇となってしまいました…。
対応として、対象年齢を下げるか、アプリのかわいい要素を削除しろ、と。
対象年齢を下げると広告に影響がでそうなのでNGですが、プロのイラストレータさんとのコロボアプリでかわいさしか無いアプリだったので、かわいい要素の削除も無理。
1次対応 (不発)
大体、こういったものは異議を送れば「違反はありませんでした」とシレッと直るものなので、
「プロのイラストレータさんとのコラボアプリで、日本の大人の女性に人気のキャラクターなので、子供向けではありません。」
と返信をして、楽勝楽勝と気楽に構えていました。
が、次の日にすぐ返事が来て、ダメ!と。
2次対応 (解決)
オワタと思っていた所、フォロワーさんが対応策を教えてくれました!神。
自分も踏みました。
ここを「はい」にすると通るかと。。! pic.twitter.com/0CZ7U0h5kx— ズオ zuo (@zuosoft) June 19, 2023
さっそく、Play Consoleで該当アプリを選んで
アプリのコンテンツ > (対応済みタブを選んで)ターゲットユーザーおよびコンテンツの「管理」を押す。
(Play Consoleを検索、の欄に「ターゲットユーザーおよびコンテンツ」と入れて検索してもOK)
「子供の興味を引く」の欄を「はい」にします。
最後の項目まで進んで保存した後、変更内容だけ審査に出せるので、提出した所、次の日に無事復活しました!
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